【完全保存版】ギター初心者が最短で上達する全手順!練習メニューと必要なものを徹底解説

「ギターを買ったはいいけれど、何から練習すればいいのか全く分からない」 「Fコードで挫折してしまわないか不安……」

憧れのギターを手に入れたものの、教則本を開いた瞬間に難しそうで心が折れそうになっていませんか?

実は、ギター初心者の多くが挫折してしまう最大の理由は、「練習する順番」を間違えているからです。いきなり難しい曲のイントロやギターソロに挑戦するのは、RPGでレベル1のままラスボスに挑むようなもの。これでは弾けなくて当たり前です。

でも安心してください。ギターは**「正しい順序」で基礎から積み上げれば、才能に関係なく誰でも必ず弾けるようになります。**

この記事では、ギター初心者が最短距離で「曲が弾ける状態」になるためのロードマップを、レベル1〜5のステップ形式で解説します。独学で変な癖をつけず、楽しく上達するための全手順を公開しますので、ぜひ最後まで付いてきてくださいね。


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【準備編】練習を始める前に揃えるべき3つの神器

具体的な練習に入る前に、まずは環境を整えましょう。料理と同じで、良い演奏は良い準備から生まれます。

1. ギター本体と必須アクセサリー(ピック・チューナー)

ギター本体以外に、練習に欠かせないアイテムがいくつかあります。

  • ピック:弦を弾くための三角形の板。初心者は「おにぎり型」や「ティアドロップ型」のミディアム(硬さ)が扱いやすくておすすめです。
  • チューナー:音程を合わせる機械。ギターのヘッドに挟む「クリップ式」が手軽です。
  • 予備の弦:練習中に弦は切れるものです。1セットは必ず予備を持っておきましょう。

2. 正しいチューニングの方法(アプリ・クリップ)

チューニング(音合わせ)は、練習の前に毎回必ず行います。 チューニングが狂った状態で練習すると、耳が悪い音程を覚えてしまい、どれだけ練習しても「なんとなく下手」な状態から抜け出せません。

【各弦の音程(レギュラーチューニング)】

  • 6弦(一番太い):E(ミ)
  • 5弦:A(ラ)
  • 4弦:D(レ)
  • 3弦:G(ソ)
  • 2弦:B(シ)
  • 1弦(一番細い):E(ミ)

クリップチューナーがない場合は、スマートフォンの無料アプリ(『GuitarTuna』など)を使うのも便利です。

3. TAB譜(タブ譜)の読み方の基礎

ギターには五線譜の代わりに、直感的に読める**「TAB譜(タブふ)」**という楽譜があります。これさえ読めれば、世界中のほとんどの曲に挑戦できます。

  • 横線:ギターの弦を表します。一番上が1弦、一番下が6弦です(ギターを構えて上から見下ろした視点と同じです)。
  • 数字:押さえる「フレット」の場所を表します。
    • 「3」とあれば、その弦の3フレットを押さえて弾きます。
    • 「0」とあれば、開放弦(どこも押さえずに弾くこと)を意味します。

【実践編】ギター初心者のためのレベル別練習メニュー5選

準備ができたら、いよいよ実践です。ここでは上達のステップをレベル1から5に分けました。焦らず、レベル1から順番にクリアしていきましょう。

レベル1:指を独立させる「クロマチック練習」

いきなりコード(和音)を押さえる前に、まずは指を自由に動かすトレーニングです。地味ですが、プロも毎日行う基礎練習です。

  1. 6弦の1フレットを人差し指で押さえて弾く。
  2. 次は6弦の2フレットを中指で押さえて弾く(人差し指は離さない)。
  3. 3フレットを薬指、4フレットを小指……と順番に弾いていきます。
  4. 5弦、4弦……と下の弦に移動していきます。

【なぜこれが必要?】 普段の生活で「薬指」や「小指」だけを独立して動かすことはありませんよね? ギターに必要な**「指の独立性」と「筋力」**を養うために必須の工程です。

レベル2:簡単な「ローコード」を覚える(C, G, Dなど)

指が動くようになってきたら、いくつかの音を同時に鳴らす「コード」に挑戦です。まずはギターの先端(ヘッド寄り)で押さえる「ローコード」を覚えましょう。

  • Cコード(ドミソ):基本中の基本。
  • Gコード(ソシレ):よく使われます。小指を使うのがコツ。
  • Dコード(レファ#ラ):形が三角形になります。
  • Em(イーマイナー):指2本だけで押さえられる簡単なコード。

まずはこれらを、指の形を見ないでも押さえられるように反復します。

レベル3:右手の「ストローク」でリズムを作る

左手でコードを押さえられるようになったら、右手の振り(ストローク)を練習します。

  • ダウンストローク:上から下へ「ジャローン」と弾く。
  • アップストローク:下から上へ「チャッ」と弾く。

手首の力を抜き、腕全体ではなく手首のスナップを使ってリズミカルに振るのがコツです。「ジャン・ジャ・ジャ・カ」といった基本的な8ビートのリズムを練習しましょう。

レベル4:最大の壁「Fコード(バレーコード)」の攻略法

多くの初心者がここで挫折すると言われる**「Fコード」**。人差し指一本で、1弦から6弦まで全ての弦を押さえる「セーハ(バレー)」という技術が必要です。

【攻略のコツ】

  • 人差し指の「正面」ではなく、少し**「側面(親指側)」**の硬い部分で押さえる。
  • 親指の位置をネックの裏側の中心に置き、人差し指と挟み込むように力を入れる。
  • どうしても鳴らない場合は、中指・薬指・小指を先に置いてから、最後に人差し指を添えるイメージを持つ。

ここを乗り越えれば、弾ける曲の幅が劇的に広がります!

レベル5:コード進行を繋げて弾いてみる(カノン進行など)

コード単体ではなく、曲のようにコードを繋げて弾いてみましょう(コードチェンジ)。

おすすめは**「カノン進行」**です。 C → G → Am → Em → F → C → F → G

この進行はJ-POPのヒット曲(スピッツ、あいみょん、Mr.Childrenなど)で非常によく使われています。これがスムーズに弾ければ、実質的に何百曲もの曲の伴奏ができるようになったも同然です。


初心者がやりがちな「NG練習法」と上達のコツ

早く上手くなりたい一心で、間違った練習をしていませんか? 以下の3点は避けるようにしましょう。

1. いきなり難しい曲のイントロから練習しない

好きな曲のカッコいいイントロやギターソロは魅力的ですが、初心者には難易度が高すぎることが多いです。まずは簡単なコード伴奏から入り、「1曲通して弾ききった」という達成感を味わうことが継続の秘訣です。

2. アンプに繋がずに生音だけで練習しない(エレキの場合)

エレキギターの場合、アンプに繋がずに「ペケペケ」という生音だけで練習するのはNGです。生音ではミスに気づきにくく、また、音を鳴らそうと無駄に力が入りすぎてしまいます。必ずアンプ(またはヘッドホンアンプ)を通して、正しい音で練習しましょう。

3. 毎日5分でもギターに触る習慣化のコツ

「週末にまとめて3時間練習する」よりも**「毎日5分練習する」方が圧倒的に上達します。** 楽器は頭ではなく「筋肉(マッスルメモリー)」で覚えるものだからです。ギターをスタンドに立てておき、すぐに手に取れる環境を作ることが大切です。


どうしても弾けない時の対処法

「やっぱりFコードが鳴らない」「指が痛くて続かない」 そんな壁にぶつかった時の逃げ道(対処法)も知っておきましょう。

1. 簡単なアレンジコード(省略コード)を使う

プロでもFコードを簡易的に押さえることがあります。6弦を弾かない「Fmaj7(エフメジャーセブンス)」のような響きのきれいなコードで代用しても、歌の伴奏としては十分成立します。完璧主義になりすぎず、**「まずは曲を楽しむ」**ことを優先しましょう。

2. YouTubeの初心者向け解説動画を活用する

文字や画像だけでは分からない指の動きやニュアンスは、動画で確認するのが一番です。「Fコード コツ」「(曲名) ギター 初心者」などで検索し、自分に合う先生を見つけましょう。

3. プロに習う(ギター教室の活用)

もしあなたが「独学では限界かもしれない」「時間を無駄にしたくない」と感じているなら、ギター教室に通うのが最も効率的な解決策です。

プロの講師は、あなたの指の長さや癖に合わせて「なぜ弾けないのか」を一瞬で見抜き、修正してくれます。独学で3ヶ月悩んでいたことが、レッスンなら5分で解決することも珍しくありません。

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初心者が最初に挑戦すべきおすすめ練習曲3選

最後に、レベル5までの技術があれば弾けるおすすめの練習曲を紹介します。

  1. スピッツ「チェリー」
    • ギター初心者の登竜門。基本的なコード進行(カノン進行に近い)だけで構成されており、テンポもゆっくりです。
  2. あいみょん「マリーゴールド」
    • Fコードが出てきますが、ストローク(リズム)の練習に最適です。これが弾ければ脱・初心者と言えるでしょう。
  3. Ben E. King「Stand By Me」
    • 洋楽ですが、コードが4つ(A, F#m, D, E)しか出てきません。同じコード進行の繰り返しなので、コードチェンジの練習にぴったりです。

まとめ:ギターは一生楽しめる最高の趣味

ギターの上達には「魔法」はありませんが、**「正しい手順」**は確実に存在します。

  1. まずは道具を揃え、チューニングを覚える。
  2. 指の運動(クロマチック)と簡単なコードから始める。
  3. いきなり曲をやらず、基礎を固めてから挑戦する。

最初は指先が痛くなり、皮が剥けることもあるでしょう。でも、それはあなたが頑張って練習した証(勲章)です。2週間もすれば指先が硬くなり、痛みはなくなります。

今日からレベル1の練習を始めてみてください。3ヶ月後には、憧れのあの曲を口ずさみながら弾いている自分に出会えるはずですよ。

さあ、まずはギターをケースから出すところから始めましょう!

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